ハンダマ
2021年01月21日
こんにちは、スタッフFです。
先日、知り合いの方から珍しいお野菜を頂きました。
『ハンダマ』というお野菜です。
葉の表は緑色なのですが裏が紫色で、葉は少し厚みがあってほうれん草のような
手触りでした。
この色鮮やかな葉はホントに食べられるのだろうか?
まずハンダマについて調べてみました🔍
ハンダマは沖縄での呼称で、和名は「スイゼンジナ」
石川県の加賀野菜「金時草(キンジソウ)」も同じ種類の野菜だそうです。
沖縄には中国や台湾から伝わり、沖縄の民間療法では古くから「血の薬」や
「不老長寿の薬」と言われ、ビタミンA、ビタミンB2や鉄分が豊富に含まれて
薬草として扱われていたようです。
とても体に良いお野菜なのだと分かり、食べ方もサラダにもお浸しにもできるという事で
私はお浸しにして食べる事にしました。
茹でると色鮮やかな紫色は消えたのですが、煮汁が紫色でした。
茹でると粘りも出て来て、見るからに体によさそうな感じです。
味と香りはセリに似た感じで美味しかったです(^^♪
ハンダマは沖縄や南九州など特定の地域でしか栽培されていないお野菜だそうで、
また機会があったら食べてみたいです。